取り扱いについて
【お客様へ】
この度は当社製品をお買い上げ頂き誠にありがとうございます。
本項には商品の正しい取付方法と注意事項について説明しております。商品を正しくお使いいただくために、ご使用前に必ず本項をよくお読みいただき、ご不明な点は販売店にお問い合わせください。
本製品は、オートバイの整備を主に行う認証工場にて、オートバイに関する整備上の一般的な知識および整備資格を保有し、技能を有する方(販売店、整備業者)が取り付けることを前提としております。それ以外の方が取り付けを行うと知識不足、技能不足のため、トラブル、機械破損などの原因となることがありますので、販売店に取り付けを依頼してください。本書は、お車の取扱説明書および本品の取り付けに際して取り外した部品と一緒に保管してください。お車を譲られるときは、この説明書もお渡しください。
なお、お取り付けを担当する販売店の皆様におかれましては、本製品の商品説明および取扱上の注意点を、お客様に充分ご説明いただくようお願い申し上げます。
本書および本品の取り付けに際して取り外した部品は、必ずお客様にお渡しください。
お客様へ
最大積載量は5kgです。当製品ににあまり重いものを載せたり、車両積み込み時にロープをかけたりしないでください。リアキャリアが破損し、車両脱落や思わぬケガにつながる場合があります。
タンデム時にキャリポン本体につかまったり、キャリポンに固定した荷物に寄りかかったりしないでください。人間の体重を支えられるようには作られておりませんので、車両やキャリポン本体の破損、最悪の場合人間の転落を招く恐れがあります。
荷物の固定はお客様自身の責任で行ってください。固定不足による荷物の脱落や、過積載による破損、また、おまけで付属のバンドがありますが、バンドは固定方法を誤ると荷物の脱落を招く恐れがありますのでご注意ください。また、正しく固定されていても定期的に締め付けないと緩んでしまうので、付属のバンドのほかに平ゴムロープなどで追加固定を行ってください。
当社では固定不良による荷物の脱落やそれに起因する事故等に対して一切の責任は負いかねますので予めご了承ください。
また、キャリアに対してラッシングベルトなどを使用して締め上げますとキャリアが破損します。ご注意ください。
当キットに含まれているもの
リアキャリア本体×1
キャリアステーシャフト×2
キャリア固定用M8ボルト・カラー・ワッシャ各2
キャリアステー用M6ボルト・ワッシャ・ナット各4
L字金具×2
L字金具固定用ボルト・カラー各2

取付方法
最初に、画像を参照に部品がすべてそろっているか確認してください。
*画像は開発時のものです。商品仕様や使われているボルトなどは実際の商品のものと異なります。
まずはじめに、サービスマニュアルに従い車両の左右サイドカバー(部品名称:サイドカバー1,2,3,4)を取り外します。

次に、サイドカバーの裏側より、下記の位置にマーキングをし22mm径の穴をあけます。その際、黒い樹脂部分の穴を参考にしますが、樹脂部分の穴はカム山のような形状をしています。山の部分は無視し、円形部分のみの中心にマーキングをします。↓

マーキングが終わったら、カバ-.サイド1(画像青色部分)とカバ-.サイド3(黒色部分)を分解し、ホールソーやステップドリルなどを用いてカバ-.サイド1(画像青色部分)に22mmの穴をあけます。反対側も同じように作業を行ってください。↓
*この際、車両を垂直に立てた状態で水平方向にまっすぐ穴が開くように注意してください。

次に、カバ-.サイド3(黒色部分)及び反対側のカバ-.サイド4(黒色部分)を組みつけし、付属のM8ボルト、カラー、ワッシャを用いてキャリアを仮組します。↓

順番は外からボルト・ワッシャ・キャリア・カラー・車体の順です。↓

次に、リアフェンダーの取り付け部分のボルトのうち前側2本(画像の部分)を外し、付属のワッシャを載せます。↓

そこに付属のL型ステーをM6ボルトで固定します。ここでは仮組にしますが、最後に取り付ける際にはこのボルトにネジロックを塗布してください。

このような状態で軽く止めておきます。↓

付属のステーを仮組します。外からボルト・ステー・L型ステー・ワッシャ・ナットの順番です。↓

リアキャリアがこのような状態で仮組されていますが、サイドカバーを装着されない場合は、シートなどを元に戻し各純正部品をサービスマニュアル通りに組付け、各ボルトにネジロック剤を塗布しキャリアを脱落しないようにしっかりと締め付ければ完成です。↓

ここからはサイドカバーを装着される場合の工程になります。仮組されたキャリアに合わせて、カウルをカットします。現車に合わせてお好みで加工してください。↓

下記は加工例です。現車に合わせて少しずつ加工していただく事をお勧めします。↓

左右とも同じように加工します↓

加工が終わりましたら、いったん左右サイドカバーを外します。その後、カラーとボルトを下記画像のように仮組してください。この際、カラーと車体の間に両面テープなどを挟みカラーを脱落しないようにすると作業性が向上します。↓

次に、サイドカバーを組付け、下記画像のボルトを緩めてワッシャーとカラーの間にキャリアステーを挟める程度のスキマを作ります。↓

M8カラーの脱落が起こらないように、M8ボルトを少し緩め、M8ワッシャとカラーのスキマに挟み込み、その後慎重にM8ボルトを外して穴位置を合わせ、キャリアを装着してください。


すべてのシートなどを元に戻し各純正部品をサービスマニュアル通りに組付け、各ボルトにネジロック剤を塗布しキャリアを脱落しないようにしっかりと締め付ければ完成です。完成後、100km程度使用し再度増し締めを行ってください。
